【職種研究】webサイト制作に関連する職種とは?

企業研究
2022.10.13
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投稿したユーザー : motegi

Webサイト構築は今後さらに需要が高くなる業務です。

日本だけでなく、世界に広がるネットからの集客や販売に目を向ける企業は増えていくでしょう。その時に、必要となるのがあらゆる面でライバルよりも質の高いwebサイトを作れるプロ。

今回はwebサイト制作に携わる職種を紹介していきます。

Webサイト構築の大まかな流れ

あなたが普段何気なくネットサーフィンしてアクセスするwebサイトには、様々な職種のプロが携わっています。

大手や外資企業は自社のwebサイトに多大な費用をかけ、イメージブランディングやマーケティングに全力を注ぎます。

また、Webサイト構築だけで終わるのではなく、サイトのパフォーマンスを数値化して分析し、よりユーザーの需要に合った内容へと改善していくことも必要となる職種です。

会社の顔ともいえるWebサイト作成は下記のような手順で作られます。

  1. 要件・案件定義
  2. サイトマップとサイト設計
  3. Webデザイン決定(構造と画面設計)
  4. コンテンツ設計
  5. ビジュアル・デザイン制作
  6. テスト
  7. 公開

1) 要件・案件定義

Webサイトの最終目標をこの段階で決定します。誰に向けての、何のためのサイトなのかをしっかり定義づける仕事です。

2) サイトマップとサイト設計

上記を提供するために必要なサイトの特徴や各ページに掲載する内容を決めていきます。

各工程の締切日やマイルストーンもこの時点で取り決め、プロジェクトがスムーズに行われるよう仕組みを作るステップです。

3) Webデザイン決定(構造と画面設計)

ここでは各ページに動画や画像を置く他、javaによるアニメーション等ビジュアルを設計していきます。各ページの視覚的要素がこの段階で決定します。

4) コンテンツ設計

各ページのテーマに合わせ、伝えたいメッセージを含む文章コンテンツを作り上げていきます。サイトの専門性、信頼性、そして最初に決定した定義の網羅性をSEOを意識しながら作成するステップです。

5) ビジュアル・デザイン制作

文字コンテンツが完成したら、クライアントの希望に沿ったデザインを施していきます。フォント、色、ロゴ、タイポグラフィーなど画面を構成する要素を取り入れ、機能するサイトを作り上げます。

6) テスト

この段階ではすでにサイト訪問者がアクセスした時に見れるサイトが出来上がっています。マニュアルでブラウジングして機能性を確かめたり、クロウラーを使ってデッドリンクなどが無いかのチェックを行う工程です。

7)公開

Webサイトにトラブルがないことを確認したら、ついに世界に公開します。公開するタイミングとマーケティング戦略を取り入れ、アクセスを促します。

親会社がある場合は、彼らが運営するSNSの公式アカウントでWebサイト公開カウントダウンから発表まで、リアルタイムで情報発信してもらうのも良いでしょう。

Webサイト構築に必要な仕事一覧

一つのWebサイトを作り上げるには、様々な職種が必要です。

上記の流れに必要な職種とその仕事内容を紹介していきます。

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーは案件構成から、オンライン公開までの工程を統括する職種です。

他にも重要な仕事は企業の利害関係者と共同し、オンライン上での企業活動がスムーズに進むよう計画する責任があります。またオンライン商品の開発チームのリーダーとして、担当するプロジェクトの進捗状況報告書を作成、提出することもあります。

ディレクター

Webサイト構築・開発のディレクターは個人や委託業者へのタスクの振り分け、各プロジェクトが予算内できちんと期限までに完了するよう監修するのが仕事です。

プロジェクトマネージャーよりも細やかな場所まで目を行き届かせる必要があるのも特徴になります。時にはユーザー視点に立ち、担当サイト訪問時に改善できる点を技術面で進言することも要求される場合もあるのです。

Web構築のディレクターになるためにはフロントエンド・バックエンド両方についての深い知識と経験が必要になります。

フロントエンドエンジニア

Webエンジニアと一言で表現される場合もありますが、主にフロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの2つに分けられます。

フロントエンドエンジニアはHTMLとCSS、Javascriptなどのコーディングやプログラミング言語の専門家です。ユーザーがサイトにアクセスしたときに目に入るものの全てを開発します。

クリックやカーソル動作などページでの行動に対し、レスポンシブなアクションが正常に機能するようにサイトを設計する責任者です。

さらにサイトにアクセスしたデバイス(PCやスマホ)や、ブラウザごとの違いを理解し、それぞれクライアントの注文通りに表示させるコードを記述します。

バックエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアがWebサイトの「見た目」、「レスポンシブ反応」を担当するのに対し、バックエンドエンジニアはサイトとサーバーの関係を構築するのが仕事です。

サイトのパフォーマンス及び、アプリケーションの機能、そしてユーザーがきちんとデータを受信できるよう管理、維持します。

バックエンドエンジニアもデータ送受信を可能にするためPHP、PythonやJavaを始めサーバーやAPIについての深い理解とプログラミング言語能力を知らなくてはなりません。

Webデザイナー

Webデザイナーはサイトやページのレイアウトやデザインを開発、コーディングします。

テキストに音源や画像、動画や決められたグラフィックがスムーズに反応するのを確かめます。新しく構築されたWebサイトだけでなく、既存のサイトを改善したりと幅広く活躍できるのがWebデザイナーの特徴です。

Webサイトのサンプルを作り、クライアントと照らし合わせながら開発を進めていくので、最新の技術やソフトウェアも使いこなせるようになっていなければいけません。

Webデザイナーもプログラミング言語の習得が必要です。

Webライター

Webライターはサイトやブログ、様々なデジタルプラットフォームに表示されるテキストを作るプロです。企業のサービスや商品についてのコピーライティングやセールスライティングを任されることもあれば、個人のブログ記事執筆やSNS更新も手掛ける場合もあります。

Webライターは高いコミュニケーション能力が必須で、読み手に簡潔で明確に情報を伝達するライティングスキルも必要となります。

Webサイト構築においてはチームというよりも個人で仕事を進めていくため、納期に合わせたスケジュールを作成し、工程通りに仕事を進めていかねばなりません。

一人パソコンに向かってもくもくと作業をするイメージがあるかもしれませんが、クライアントによっては希望業界にいる専門知識を持った人物のインタビューを希望する場合もあるので、フットワークも重要な仕事の一つです。

Webアナリスト

Webアナリストの仕事は構築したサイトのあらゆるデータを検証し、よりユーザーを引き付けるサイト内容に改善することです。

クライアントのサイトのアクセス数、ユーザーの平均的な滞在時間、サイト検索に使われた単語、離脱率など各ページから集められるデータの詳細をもとに、サイト上でどのような行動が見られるかを分析します。

Webアナリストはその分析情報を見ながら、サイトのデザインやコンバージョン、ページを訪れたユーザーの体験を改善するための案を提出します。

テクニカルコンサルタント

テクニカルコンサルタントは企業や個人のクライアントと直接関わる仕事で、Webサイト運営のコストを抑えながらパフォーマンスの改善を提案します。

トラブルシューティングや技術的な問題の解決、アプリケーションの試運転、さらに業界ごとの特徴を踏まえた長期のセキュリティやメンテナンス戦略アドバイザーでもあります。

まとめ

Webサイト構築には数多くの工程があり、各分野の専門家がチームとなって動くことが必要です。

自宅から働くことができる職種でもあり、ネットマーケティングは今後需要が増えるため将来性のある職種がたくさんあります。

プログラミングの知識が必要となる仕事が多いので、興味がある方はオンラインで学習を始めてみるのも良いでしょう。

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