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就職活動, 面接対策
2022.04.06

面接が苦手で自信がない!克服する方法や緊張を和らげる方法を徹底解説!

就活において、さまざまな不安がある中で面接への苦手意識があるという人もいるのではないでしょうか。 「面接でうまく話せる自信がない」「面接で失敗するのでは?」と面接が苦手だと思い続けてしまうと苦手意識が強まり、本当ならできることができなくなってしまうかもしれません。 今回は、面接が苦手と感じている就活生に面接に対する苦手意識の克服方法や失敗した場合の対処法などを紹介します。 面接の苦手意識を克服するためにぜひ参考にしてみましょう。 面接が苦手だと感じる人のよくある特徴 面接を苦手と感じる人の特徴として以下の4つが挙げられます。 自分に当てはまるか確認してみましょう。 緊張しやすい・あがり症 面接を苦手と感じる理由として多いのが、緊張しやすい・あがり症が挙げられます。 面接は就職がかかっているため、意識しないようにしても緊張しやすくなり、あがりやすくなってしまいます。 初対面の年上の面接官から、鋭く答えにくい質問をされるため、普段緊張しない人でも緊張しやすくなるでしょう。 人と話すこと・目を見て話すことが苦手 面接では、面接官と話さなければいけません。 面接では話す姿勢・聞く姿勢も評価されるため、人と話すこと・目を見て話すことが苦手であっても避けられません。 面接官と目を合わせず伏し目で話してしまうと評価を下げる可能性もあるため、人と話すこと・目を見て話すことが苦手な人にとって面接は苦痛を感じやすく、どうしても苦手意識が先行しやすくなります。 日常的に話す機会が少ない・得意ではない 普段から、あまり話す機会が少ない・得意ではないと思う人も面接にどうしても苦手意識を持ちやすくなるでしょう。 面接ではさまざまなことを質問されます。 普段、あまり話すことが少ないと、思っていることや考えていることを言葉で表現するのはどうしても難しくなります。 しっかりと考えを持っているのにそれをうまく言葉に置き換えることができないもどかしさも面接への苦手意識を強めてしまう原因でしょう。 面接慣れをしていない 面接では、面接官の質問の意図を理解した上で適切な回答をする必要があります。 面接官を納得させられる回答をしないといけないという気持ちと面接慣れしていない・面接の経験のなさが焦りを生むために苦手意識が強まります。 しかし、社会人でも面接に慣れている人はそう多くはないため、面接に慣れていないことはあまり気にする必要はありません。 なぜ、自分が面接に苦手意識を持っているのか理由を知ることが重要です。 理由が分かれば対策を立てやすくなるので、自分の特徴をしっかりと理解しましょう。 面接への苦手意識をなくすためには? 面接を苦手だと思うほど、苦手意識が強くなります。 苦手意識をなくすためのコツを知ることで苦手意識の克服や、今よりも苦手意識を弱めることができます。 その方法を5つ、紹介していきます。 面接を意識しすぎない 面接を面接官と話をする場と考えてみるのも苦手意識を克服する方法の1つです。 面接は就職がかかっているため、面接官に欲しい人材と思われるような振る舞いや回答をしないといけないと思うかもしれません。 しかし、面接官に自分を確認される場として考えるのではなく話し合うことで、お互いの理解を深める場と考えると委縮せず苦手意識も和らぐかもしれません。 焦って答えない 質問にはすぐに答えないといけないと、慌てるかもしれませんが焦って答える必要はありません。 質問への回答で大切なのは、質問を受けてすぐに回答するテンポやリズムではなく回答の中身です。 テンポ良く答えても中身がないと評価にはつながりません。 すぐに考えがまとまらない・緊張していると感じたら、「少しお時間をいただいてよろしいでしょうか」と伝えて時間をもらいましょう。 少し時間がかかっても、しっかり考えた答えの方が良い印象を与えることになります。 質問への回答を考えておく どの企業の面接でも志望動機や自己PRなどは、ほぼ間違いなく質問されます。 このような「お約束」「テンプレート」と言えるような質問への回答は事前に考えておきましょう。 前もって考えておけば、質問された時にその場で考える必要がないので焦らずスムーズに答えることができます。 一度、スムーズに答えられれば、その後、気持ちに余裕が持てるようになります。 一言一句、覚えようとすると忘れやすくなるため、話す内容を箇条書きのようにまとめて覚えておくと良いでしょう。 練習を繰り返す 実際の面接で緊張しないようにするには面接の練習をするのが1番です。 実際の面接を想定して、家族や友人などに協力してもらい練習をしましょう。 その際は、声量や話すスピードにも意識しましょう。 […]