【企画職ES】志望動機のポイントと例文紹介!コツを押さえて選考を有利にしよう

就職活動, エントリーシート
2023.02.24
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投稿したユーザー : masumin01

企画職に就職を希望するのに、ESの書き方や志望動機内容について悩んでいる方も多いでしょう。

企画職は商品企画やサービス企画だけでなく、消費者に対しての潜在ニーズや市場の流行などをよく観察することで、商品コンセプトなどを企画する仕事です。

企画職に憧れを持つ就活生は多く人気の職業であるため、ESの志望動機についての対策をしっかりと行う必要があります。

こちらでは、企画職のESの書き方、志望動機のポイントや例文についてご紹介しますので、参考にしてください。

企画職 職種

企画職の主な仕事内容と特徴

まず、企画職の仕事内容と特徴について確認しましょう。

企画職の仕事内容5つ

企画職の仕事内容は主に5つあります。

  • リサーチ
  • 商品企画
  • 販売促進
  • 広報
  • 営業企画
  • 企画職は商品やサービスを生み出す仕事なので、市場を調査し消費者のニーズやトレンドを把握することで様々なアイディアを生み出します。

    そして、そのアイディアをもとに新商品や新サービスを作り出す商品企画を行い、販売するためのものが仕上がると広報・宣伝で世に出すための企画が行われます。

    このように一つの商品やサービスが生み出されるまでに、たくさんの人が関わり、いくつものアイディアの中から作られていきます。

    企画職のやりがい・魅力

    企画職のやりがいは、自分が提案した企画が通り、実際に商品やサービスとして世に出回ったときではないでしょうか。

    また、生み出された商品やサービスがヒットした際には、なんとも言えない喜びを得ることができるでしょう。

    商品であれば、実際に手にとって購入する消費者を間近で見ることもでき、その時の表情などを観察することもできます。

    たくさんの人が商品を手に取り、笑顔になる姿を見ることでやりがいと達成感を得ることができる職業です。

    企画職の難しさ・厳しさ

    企画職は、誰にでも務まる仕事ではありません。

    新たな商品を生み出すためにたくさんのアイディアを考えても、実際にその企画が承認されるかは別問題。

    消費者のニーズやトレンドを調査しヒットする商品を生み出しても、コスト面で承認を受けることができない場合もあります。

    企画の仕事はたくさんのアイディアを提案することはできますが、実際に通ることの方が少ないという現実があります。

    その中でもヒット商品を一つでも生み出すことができると、その実績はやる気やモチベーションとして繋がるでしょう。

    企画職に求められるスキル・人材

    企画職は、消費者のトレンドやニーズを調査する必要があります。

    自分の考えだけでは良い商品・ヒットする商品は生まれないので、トレンドを調査する情報収集力が重要です。

    その他にも、

  • プレゼン能力
  • コミュニケーションスキル
  • 論理的思考
  • などが必要です。

    また、トレンドに敏感な人・好奇心旺盛な人も新しい商品を生み出す上で必要な人材です。

    企画職は華やかな業界に見えますが企画が簡単に通ることの方が少ないため、見えないところで地道な努力も必要です。

    企画職 志望動機

    企画職のESに有利になるには志望動機内容を工夫する

    企画職のESを作成する際に重要なポイントについてご紹介します。

    ESで最も重要なことは「志望動機」です。

    志望動機を書く前に、次のようなコツを抑えて自分をしっかりとアピールしましょう。

    業界・企業を選んだ理由を明確にすること

    企画職・該当企業を選んだ理由を明確にしましょう。

    企画職に携わりたいと思った理由・「ここで働きたい」と考えた理由について明確にすることで、他の人との差別化を測ります。

    業界研究・企業研究を徹底的に行い企業理念や企業が求める人材を把握し、その内容に沿って志望動機を作成しましょう。

    また、「なぜ企業に興味を持ったのか」という理由についても深掘りして考えてみてください。

    企画職で活かせる経験やスキルを書く

    企画職で活かせるスキルや経験を持っている方は、必ず記載しましょう。

    企画職で求められるスキルについては先に述べたように、コミュニケーションスキルや情報収集能力・プレゼン力です。

    自分で持っているスキルについて記載する際には、過去に経験したことを交えて内容を考えてみましょう。

    企画職で即戦力になるようなスキルを意識することで、企業側から好印象を持たれる可能性が高くなります。

    自己PRでは自分の強みをアピールする

    自己PRでは、自分の強みについてアピールしましょう。

    過去の経験や企画職に興味を持ったきっかけ・スキルを交えて、企業にどんな貢献ができるのかについてしっかりと述べましょう。

    また、企業に入った際のビジョンについて明確なものがあると、志望度の高さや熱意が伝わりやすくなります。

    どこにでも通用するような内容はNG

    志望動機を考える際は、どこにでも通用するような内容は避けましょう。

    どこにでも通用する内容は、誰にでも考えられるような薄い内容になってしまいます。

    企業側に好印象として残らず、たくさんの希望者の中に埋もれてしまうので内定をもらうことは難しくなるでしょう。

    「この企業に入りたい」という想いをしっかりと伝えること・「この企業でないとダメ」という熱意のある文章を作成しましょう。

    企画職 ポイント

    企画職のESの志望動機を書くコツ・例文を紹介

    企画職のESを作成する際に、志望動機の例文をご紹介します。

    業界・企業を選んだ理由を明記する場合の例文

    私は、企画職で便利な暮らしや生活を実現したいと考えています。

    貴社では移動販売を行い、移動することが困難な人・年配の方・交通手段がない人など、多くの人に便利さと革新的なサービスを生み出しました。

    これから高齢化社会はますます進み、消費者が移動するのではなく販売する側が移動することで、人々の生活に満足を与えてくれます。

    貴社の生み出したサービスに大変感銘を受け、このような素晴らしいサービスを生み出した貴社でぜひ働きたいと思い志望しました。

    私も人々の暮らしを支えることができ、さらに便利な世の中になるものを生み出したいと考えています。

    過去の経験・自分を強みをアピールする場合の例文

    私は食を通じて生活を豊かにし、多くの人を笑顔にできるような商品を企画職で生み出したいと思い志望しました。

    以前カフェでアルバイトをしおり、商品メニュー考案にも携わった経験があります。

    私のような学生の声にも耳を傾けてくれたスタッフの方々には、感謝との気持ち貴重な経験をさせて頂いた思っています。

    そして、その経験がきっかけで企画に対する興味が芽生えました。

    実際に自分が提案したメニューをお客様から注文を受け、幸せそうに食べてくれる姿を見るのはとても嬉しく感じたことを今でも覚えています。

    貴社に入社した際には消費者のニーズやトレンドを把握し、どのような商品を求めているのか、どのような悩みがあるのかについて情報収集を行い人々の笑顔につながるような仕事に繋げたいと思います。

    企画職のESの書き方まとめ

    企画職のESの書き方やポイントについてご紹介しました。

    企画職は、情報収集やプレゼン力・コミュニケーションスキルが必要な職業であり、就活生にも人気の職業となっています。

    人気職を志望するには志望動機が最も重要になります。

    自分の強みや企業に貢献できること、就職した際の目標など、伝えられるものはしっかりと伝え、自分を最大限にアピールしましょう。

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