履歴書で間違えてしまったら選考に影響する!?間違いに気付いた際の対処法

就活準備, 就職活動
2022.04.06
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履歴書を作成していたら、うっかり間違えてしまったという経験をしたことがあるかもしれません。

1か所間違えただけで、最初から全て書き直すのは面倒だから修正テープで修正すれば良いと思うかもしれませんが、履歴書は1か所の間違いでも全て書き直すのが基本です。

なぜ、間違いを修正せず書き直さなければいけないのか、どうしても書き直すことができない場合の対処方法や間違えないように書くにはどうすれば良いかについて解説していきます。

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履歴書の間違いは選考に影響する?

履歴書に間違いがあると絶対に落ちるわけではないですが、誤字脱字や記載内容の間違いがないものが良いのは確かでしょう。

業界によって印象を損ねる場合がある

履歴書の間違いが印象を大きく損ねてしまう業界や職種があります。

例えば、金融業は少しのミスが大きな損失を出すリスクがあり、経理・事務など会社の管理に携わる職種や編集・ライターなど文字を扱う仕事では適性に疑問を持たれます。

これらの業界・職種では履歴書の間違いは印象と評価、両方を損ねる恐れがあり、間違いは許されないと考えるべきでしょう。

他の就活生と比べて不利になる可能性がある

自身と同じくらいの評価を受ける就活生がいた場合、どちらが優れているのか、どちらが劣っているのかが確認されます。

もし、自身の履歴書に間違いがあると、企業側はミスをするリスクが少ないもう1人の方の就活生を採用したいと考えるはずです。

万が一のリスクを避けるためにも履歴書は間違いがないものであることが重要です。

業界・職種によっては履歴書の間違いが選考に大きな影響を与えます。

不必要なリスクを背負わないためにも間違いのない履歴書を作成することが重要です。

履歴書を間違えた際に修正してもいい?

結論から言うと、履歴書は修正してはいけません。

履歴書は経歴や個人情報が記されたビジネス文書です。

修正された履歴書だと、履歴書の内容と書いた人物に信頼を置くことができなくなります。

また、修正した履歴書を送るのは失礼になるだけでなく入社意欲が低いと判断されてしまいます 。

もし、履歴書の間違いに提出直前に気付き、書き直す時間がない場合は間違えた箇所に定規などで真っ直ぐな二重線を引き、訂正印を押して修正します。

この方法は書き直すことができない場合に限った修正方法であるため、時間がある場合は必ず書き直しましょう。

書き直す手間を惜しんでマイナス評価を受けるリスクは避けましょう。

二重線と訂正印での修正はあくまでも緊急処置。

時間があれば必ず書き直しましょう。

履歴書を書き間違えないための工夫

履歴書は1か所の書き間違えでも書き直す必要がありますが、書き直しには手間や時間、気力も必要です。

無駄な労力を使わないために書き間違えないための工夫を3つ紹介します。

下書きする

履歴書に鉛筆で下書きをして、上からなぞって清書する方法があります。

シャーペンだと先端が細く跡が残りやすいため、薄い鉛筆がおすすめです。

薄い鉛筆で跡が残らないように書き、それをボールペンでなぞっていけば書き間違えるリスクを抑えられます。

ボールペンでなぞった後はインクが乾くのを待ってから消しゴムをかければインクがにじむこともなくきれいな状態の履歴書を完成させることができます。

集中して書ける環境を作る

履歴書作成時は、集中できる環境作りが大切です。

作成中に手が物に当たって書き損じることがないように机の上を整理し、食べ物や飲み物も机の上に置かないようにしましょう。

せっかくきれいに書けた履歴書の上に食べ物のカスや飲み物をこぼしてやり直しになれば努力が無駄になってしまいます。

動画や音楽をつけていると、集中が途切れて書き間違える可能性があるため、静かな環境で履歴書作成に集中しましょう。

履歴書の見本を作っておく

あらかじめ見本を作っておき、それを見ながら作成するのも書き間違えないための工夫の1つです。

企業によって内容を変える必要がある志望動機や自己PR以外の項目は見本に沿って書き進めば間違えにくくなります。

項目ごとの文字の大きさや文字数の配分も考慮して見本を作成すれば、それを参考に作成した履歴書の見栄えも良くなるため、書き間違えのリスクを抑えた上で見栄えも良い履歴書を作成することができます。

PCで作成する

PCで履歴書を作成するという方法もあります。

手書きの場合、書き間違いをしてしまったら修正するのに時間がかかりますが、PCでWordを使用して作成すれば修正が一瞬でできて手間が省けます。

また、PCで作成する方が手書きよりも早く書くことができ、作成が楽になるでしょう。

書き直しに無駄な時間をかけず、下書きや見本作成に時間をかけてミスを回避しましょう。

集中力を保つための環境作りを行ってから、履歴書を作成することが重要です。

提出後に履歴書の間違いに気付いた場合

履歴書の間違いは作成中に気付けば書き直しで済みますが、提出後に気付くこともあります。

そのような場合はどのように対応すべきでしょうか。

担当者に連絡する

履歴書の間違いに気付いたら、必ず担当者に電話などで伝えましょう。

書き直した履歴書を連絡なしで送ってしまうと、2通ある履歴書のどちらが正しいのか、何の意味があるのか採用担当者には判断できません。

連絡なしで履歴書を再送すると「報連相」報告・相談・連絡ができない人物と判断され、評価を落としてしまう可能性もあります。

口頭で訂正箇所を伝えれば問題ない場合もあるため履歴書の間違いに気付いたら、必ず採用担当者に連絡して履歴書に間違いがあったことのお詫びと再送することを伝えましょう。

メールで申し出る

メールで申し出る場合は「履歴書の内容訂正について」など、メールを開かなくても内容が分かるような件名を付けましょう。

メールは宛先となる企業名・部署・担当者名から始まり、次に大学名・学部・氏名を書きます。

履歴書を送付した日付と提出した履歴書に間違いがあったことを伝えて、お詫びの言葉を記します。

その後に訂正箇所はどこかを記しますが、訂正内容によっては電話同様、再送しなくてもメールで訂正が済む可能性がありますが、再送すべきか指示を仰ぎましょう。

メールの最後は、履歴書を間違えたことと余計な手間をかけさせてしまったことへのお詫びの言葉を記して最後に忘れずに署名をして文章を締めます。

郵送する

電話やメールで採用担当者に履歴書に間違いがあったことを連絡とお詫びをしてから書き直した履歴書を送ります。

採用担当者から電話やメールで訂正可能と言われなければ、履歴書を再送することを伝えましょう。

郵送する際は履歴書だけではなく、必ず添え状も同封しましょう。

添え状には履歴書を再送付することと、お詫びの言葉も記します。

書き間違えた履歴書と新たに送った履歴書を交換するだけと思うかもしれませんが、間違えてなければしなくて済んだ手間を採用担当者の方にさせることになったのは確かです。

このため、余計な手間をかけさせてしまったことを丁寧に謝罪して、お詫びの気持ちを伝えましょう。

間違えたと焦らずに担当者に連絡を取って報告とお詫びをすることが重要です。

電話・メール・郵送、各方法で正しい対処ができればプラス評価になる可能性もあります。

履歴書を作成する際の注意点

履歴書を作成する際、下記の2つに注意しましょう。

消えるボールペンは使わない

消えるボールペンは摩擦や熱で文字が消えてしまうため、公式な書類に使用することは一般的には認められていません。

履歴書は自身の履歴を企業に証明する大切な書類です。

その書類に消えるボールペンが使用され、ところどころ文字が消えていたら、採用担当者はどう思うか考えてみましょう。

自分の履歴を証明する重要な書類に消えるボールペンを使用する就活生に好感を持つでしょうか。

もし、記入した内容が消えてしまえば、確認が困難になるだけでなく第三者に改ざんされる恐れもあります。

このようなリスクがあるペンで履歴書を記入すれば書類選考突破は難しくなるでしょう。

修正する場合は二重線と訂正印

書き間違えに修正ペンや修正テープを使用すると、修正したのが書いた本人なのか第三者か分からず、履歴書に信憑性を持てなくなります。

このため、履歴書を書き間違えたら書き直すのが原則ですが提出直前に間違いに気付き、書き直す時間がない時は訂正箇所に定規を使って真っ直ぐな二重線を引き、その上から訂正印を押して正しい内容を間違えた箇所の上下どちらかに書きます。

この訂正方法は、公式な書類でも行われる方法であるため、履歴書の訂正で行っても問題ありません。

ただし、この方法で修正すると見栄えが悪く、印象を損ねる恐れもあるため、あくまでも緊急処置と考え、書き間違えたら書き直すのが原則です。

消えるボールペンを使うと確実に印象を損ねます。

二重線と訂正印は最終手段であって、間違えたら必ず書き直すのが鉄則です。

間違いのない履歴書を作成しよう

履歴書は企業に自身がどのような人物か伝えるために欠かすことができない重要書類です。

履歴書の間違いに気付いたら「ちょっとくらい良いか」と甘く考えず必ず書き直しましょう。

今回紹介した書き間違えないための工夫などを参考に、間違いのない履歴書作成をしてみましょう。

もし、この記事を読んでも不安が残るのであれば就活のプロであるヒトテクノロジーにご相談ください。

就活生の魅力を引き出せる履歴書作成のサポートをすることができます。

履歴書以外にも就活で不安に感じることがあれば、相談してみましょう。

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