投稿したユーザー : masumin01
ゲーム業界は、人々の生活の娯楽の一つとして幅広い世代に浸透している業界です。
最近では、オンラインゲームで遠くにいる人と繋がることができ、様々な人とコミュニケーションをとりながら楽しむことができます。
ゲーム業界に就職を考える人も多く、現代社会になくてはならない業界となっています。
そんなゲーム業界を志望する人は、ゲーム業界を選んだ理由・なぜその企業なのか・これまでゲームを通してどんなことを得たのかについて徹底的に研究を行うことが大切です。
こちらでは、ゲーム業界の職種や特徴を把握した上で、どんなESを作成するのか、志望動機の書き方についてご紹介します。
まずは、ゲーム業界の特徴や職種について把握しましょう。
ゲーム業界の主な職種はこのような種類があります。
ほんの一部の職種をご紹介しましたが、さらに細かく分類するとエンジニアの中でも「クラアントサイドエンジニア・サーバーサイドエンジニア・フロントエンドエンジニア」などに分かれます。
制作企画ではゲームプランナーやディレクターなどの仕事があり、ゲームを制作するための企画や構成を担当する職種です。
そして、ゲームを作成するにあたりデザイン・サウンドなど、多くの人が関わり一つのゲームが完成しているのです。
一つでも欠けるとゲームが成り立たないため、どの職種に関してもとても重要な役割を担っています。
ゲーム業界が業績を伸ばしているのは最近のことで、業界の規模も拡大しています。
中にはゲームが一時的に大流行し業績を伸ばす企業もありますが、その業績は続かない場合もあります。
家庭用ゲームの他にスマホゲームなど気軽に楽しめるゲームもあり、大手企業はもちろん中小企業のゲームもさらなる拡大が予想されます。
ゲーム業界のESを作成する際のポイントについてご紹介します。
まずは、ゲーム業界を選んだ理由を明確にすることです。
ゲーム業界で働きたい理由・ゲーム業界に携わりたい理由について具体的に明記しましょう。
例えば、ゲームによってたくさんの人とコミュニケーションが取れる・言葉の壁をも超えて一緒に楽しむことができるなど、ゲームを通して得られるものや、好印象になる内容を明記しましょう。
「ゲームが趣味」という方は多いですよね。
しかし、ESでゲームが趣味ということを記載するのは良いのか、マイナスなイメージにならないかという不安もあると思います。
趣味としてアピールすること自体は問題ありません。
しかし、アピールの仕方を間違えてしまうとマイナスな印象を与えてしまいかねないので注意しましょう。
趣味をゲームとしてアピールする際に注意することは、
など、仕事に対してマイナスなイメージにつながるようなことは記載しないことです。
「ゲームしかしてこなかった」という内容は、コミュニケーション能力に欠けると判断される場合もあります。
また、「1日中ゲームしかしてこなかった」という人は、自己管理ができないなどにつながる可能性もあります。
ゲームを通じてプラスになった・成長できた部分があれば記載しましょう。
例えば「コミュニケーションスキルが身についた」や「一つのことだけでなく、先を考えた行動ができるようになった」など、ゲームだけでなく生活面や自分自身でプラスになったことはしっかりとアピールします。
ゲームという娯楽から学ぶことは多くマイナスな印象を無くしたいなど、具体的な理由を明記することを意識すると良いでしょう。
また、ゲームを通じて体験・経験できたことなどがあれば、こちらも明記します。
例えば、ゲームは戦略を立てたり、計画性を持って行動することが重要なものもありますよね。
そういった部分は、学業やお金の使い方などにも共通するものがあるでしょう。
また、日本だけでなく海外の人とも繋がることができるので、言葉を交わすために英語の勉強をしたことや日本語を教えたことがあるなど、些細なことでも貴重な経験として自分に残るはずです。
コミュニケーションスキルにも繋がるので、志望動機に明記しアピールすることができます。
ゲーム業界のESを作成する際の志望動機例文をご紹介します。
私は、ゲームによって計画性や豊かな感情など、様々なことを学ぶことができました。
ゲームはマイナスなイメージもありますが、考え方やコミュニケーションスキルなど多くのことを学べると考えています。
中でも貴社のゲームは喜びや悲しみなど様々な感情を得られるハートフルなゲームが多く、私自身も多くの感情を学び、得ることができた貴社で働きたいと思い志望しました。
より多くの人々に提供し、ゲームを通し豊かな感情を育めるものであるということを広めていきたいと考えます。
学生時代は、アルバイトを通じて多くの人と触れ合うこと・コミュニケーションについて学ぶ機会がありました。
アルバイト時代の経験をもとに、貴社でまずは営業として多くの人々にゲームの楽しさや素晴らしさを伝えていきたいと思います。
私は趣味のゲームを通して、楽しい時間や幸せな時間をより多くの人に提供したいと考え志望しました。
ゲームは昔から好きな趣味の一つで、ずっと続いているものでもあります。
友人や家族と楽しみながらゲームをしたり、最近ではオンラインで多くの人とコミュニケーションをとりながら協力して一つのことを達成するという達成感を味わうことができたのは貴社のゲームがきっかけです。
知らない人同士でも共通の趣味を通して繋がることができ、言葉が通じないならその言葉について学ぶこともできました。
ゲームがきっかけで多くのことを学び、自分自身が成長するきっかけにもなりました。
ゲームは人々の生活の一部となっている現代で、様々なことが学べるものです。
より多くの人に楽しさや幸せな時間を提供できるゲームを作りたいと考えています。
私は昔からゲームをすることが好きで、幼い頃は友人と時間を忘れてゲームをしていました。
特に貴社の○○というゲームが好きで、友人と一緒に毎日のように話し合いゲーム攻略に向けて様々な作戦や計画を立てていたことは今でも覚えています。
ゲームへの想いは薄れることなく、現在でもゲームは趣味として続いています。
そして今ではゲームを楽しむことよりも、「自分でゲームを作りたくさんの人に楽しい時間を過ごしてもらいたい」と考えるようになりました。
現在は、プログラミング学習を始め独自のゲーム開発を進めています。
貴社に入社したらゲームを通して家族や友人と楽しい時間を過ごすことができ、そして世界中の人々と同じ時間を過ごせるゲーム開発に携わりたいと考えます。
ゲーム業界のESについてご紹介しました。
ゲームは娯楽の一つなので、悪いイメージを持っている方も多いと思います。
しかし、そんなゲーム業界で仕事をしたいと考える人は多く、業界も拡大しています。
ゲーム業界を志望するならまずは、志望動機の書き方やコツについて徹底的に調べることが重要です。
ゲーム業界で働きたい理由・この会社でないとダメな理由をはっきりと明記しましょう。
趣味として明記することに問題はありませんが、書き方・伝え方に注意して書くことが重要です。
自分の好きなこと・これまで経験したことなどを深掘りしながら、工夫して伝えてみましょう。