ガクチカで学業は評価されない?ありがちなガクチカは見られない可能性も

就活準備, 就職活動, エントリーシート, 面接対策
2021.08.30
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就活の中で聞かれることが多いのは、学生時代に力を入れたエピソードであるガクチカです。

ガクチカでは何を書けば良いのか分からないという就活生が多いのではないでしょうか。

今回はガクチカにおける学業の立ち位置を伝えていきます。

ガクチカの特徴やガクチカで学業をアピールするコツなどに加え、例文やダメな例なども紹介していきます。

ガクチカでの学業が気になる就活生は必見です。

ガクチカ 学業

ガクチカで学業のことを書くのはあり?

そもそもガクチカとは?

ガクチカとは、「学生生活の中で力を入れたこと」を表す造語です。

履歴書や面接の中で多く使われる用語であり、就活生が避けて通れない質問の1つです。

ジャンルは特に決まっておらず、アルバイト・部活・留学などのさまざまな経験から自分が頑張ったことを書く必要があります。

「ガクチカ アルバイト」についてもっと詳しい記事はこちら

ガクチカで見られているポイント

就職活動で聞かれるガクチカは、当然ながら選考の結果を左右する質問であり、面接官は企業にマッチした人材かどうかを見ています

過去のエピソードのみで就活生の考え方や人柄が判断されるため、事前の準備が大切です。

学業でも戦略的に話せばアピールになる

大学は勉強を行う環境であることから、学業に力を入れることは当然です。

このため、伝え方に失敗すると、能動的に動けない人間だと判断されたり、視野が狭い人物だとみなされたりするリスクがあるでしょう。

ただし、学業に取り組む姿勢や過程は人それぞれであり、しっかりと戦略立てて伝えれば、十分にアピールポイントとなります。

業界と専門が違うとダメ?

もちろん、志望している業界と自分が学んだ専門が同じであれば、勉強した内容が役に立つこともあり、アピールポイントになります。

しかし、ガクチカにおける学業は、目的意識や過程が大切であるため、業界と専門が違っていても問題ないことが多いです。

ただし、専門用語を使うと伝わらない可能性もあり、自分本位なガクチカになってしまうため避けた方が良いでしょう。

ガクチカのことを正しく理解していないと、ただ自分なりに頑張った内容を伝えるだけになってしまい無意味なガクチカになるでしょう。

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ガクチカで学業をアピールするコツ

成果を上げたエピソードを選ぶ

ガクチカは、短い時間の中で分かりやすく面接官に伝えなければいけません。

このため、学業に力を入れたエピソードの中でも成果を上げた内容を選び、面接官への伝わりやすさを意識する必要があります。

学業への目的と過程を具体的にする

ガクチカでは、就活生が何を目的にどのように努力したのかが見られ、入社後に活躍できる人材かどうかが判断されます。

これらを分かりやすく伝えるためにも、自分が立てた目標とそれを達成するための過程を具体的にしておくことが求められます。

学びを話の軸にする

面接官が聞きたいのは、学んでいる分野ではなく、学業の経験を通して得た学びです。

成し遂げたことも大切ですが、話の軸としては自分の変化や身に付けた能力などにするようにしましょう。

仕事でどう活かすのか伝える

自分が得た学びだけではなく、それを仕事でどのように活かすのかも伝えられると、より好印象を持たれるでしょう。

企業分析などを通して求められる人材を把握し、かつ培った能力をどう活かして活躍するのかを伝えられるように準備する必要があります。

誰かと協力した場合があれば伝える

他のジャンルのエピソードと比べ、学業でのエピソードは個人に依存した内容です。

あまりにも他のメンバーと協力した出来事がなければ、チームで協力できない人物だと思われる可能性があります。

もしチームでの経験など、誰かと協力したことがあれば積極的に伝えるのが良いでしょう。

ガクチカで学業のことを書く際に、書き方すら理解していなければ、就活は失敗するでしょう。

ガクチカで学業をアピールするコツを理解して、面接官に好印象を持たれるエピソードを作る必要があります。

学業をガクチカに書く例文

どのようにガクチカで学業を伝えれば良いかイメージしやすいように、例文を通して確認していきましょう。

文系の場合

私は学生時代、教育分野の学習に励み、特に実習に力を入れてきました。

実習では計画を立て、準備してから挑みましたが子どもたちへの理解が浅く、最初は空回りしてばかりでした。

私は信頼関係を築くことが大切だと考え、積極的に話しかけながらよく観察し、子どもたちへの理解を深めながら計画を立てるようにしました。

その結果、実習生50人の中で3人しか選ばれないリーダーに任命され、子どもたちや先生方と信頼関係を結べたと自負しています。

この経験を通じて、実際に現場を理解した上で計画を立てることの重要性を学び、入社後も積極的な行動と思考を両立させながら働きたいです。

理系の場合

私が大学時代に最も力を入れたのは〇〇の研究で、学会発表をしたことです。

先輩から引き継いで研究を行っていましたが、ここ数年は結果が芳しくはなく、何としても成果を上げたいと考えていました。

毎週論文を5つ以上読んで知識を深め、担当以外の教員にも話を聞いたりして、研究に必要な情報を集めました。

また、複数の実験を平行して進められるように準備し効率を良くした結果、研究で新たな成果を上げることができ、大学から表彰されました。

この経験から、難しい問題でも解決策を探し続ける粘り強さを学び、社会人になってからも、困難な状況でも諦めずに努力をしていきたいです。

GPAが低い場合

大学時代、物理学分野の〇〇先生の授業に力を入れてきました。

〇〇先生の授業は、半分以上の学生が単位を落とす可能性があると言われており、講義内容が難しいことで有名でした。

しかし、私は興味がある分野を学ぶことを決めており、毎日2時間以上の自学と教授への質問で内容の理解を深めていきました。

その結果、難しい内容であるのにも関わらず単位を獲得することができ、〇〇先生からゼミナールに誘ってもらうことができました。

この経験から強い信念で妥協せずに続けることの大切さを学び、入社後も自分で決めたことはやり遂げたいと考えています。

ゼミナールでの活動

私はゼミナール活動の一環として、中小企業に新商品を企画して提案するプログラムに力を入れてきました。

最優秀賞を目標に定めていましたが、最初の発表会では12チーム中6位と振るわず、さまざまな部分の見直しを強いられました。

その中での課題は実現可能性の低さだと考え、説得力を増すために専門家5人に直接話を聞きに行きました。

更に、企業で予算計画を立てている人にアドバイスをもらって緻密な予算計画を立てるようにしました。

この結果、本番の発表では最優秀賞を獲得し、実際に商品化まですることができました。

この経験から行動して情報を得る必要性を学び、入社後も机上の空論では終わらせずに、目標達成に向けた行動をしていきたいと考えています。

「ガクチカ ゼミ」についてもっと詳しい記事はこちら

資格の勉強

大学時代には、留学することを目標に、TOEIC800点の取得を目指して勉強を重ねました。

私はリスニングが苦手分野であったため、留学生の友人と英語で日常的に会話することを意識して、英語の聞き取り強化に励みました。

この結果、入学当時から250点のスコアアップをすることができ、アメリカ留学への権利を獲得しました。

この経験から友人と切磋琢磨しあう大切さを学び、入社後も同期やチームメイトに自分から働きかけて、全員で実績を上げていきたいと考えています。

学業は就活生のほとんどが力を入れている分野であるからこそ、独自性を持ち戦略立てた内容でなければ、面接官に評価されることはありません

ガクチカで学業を伝える際のダメな例

学業をガクチカで伝える際のダメな例を紹介していきます。

嘘のエピソードを話す

少しくらいと思って話を盛ると、深堀りされた際にボロが出るでしょう。

嘘が発覚すれば信用できない人物とみなされるたんめ、ガクチカだけでなく全ての就活において嘘を伝えるのはやめましょう。

例文をそのまま使っている

文章の構成など、ガクチカをイメージするために例文を確認するのは良いことですが、そのまま使うのは盗作と同じことです。

オリジナリティがないことは、多くのガクチカを知っている採用担当者にはすぐにバレてしまいます。

個人ワークだけをアピールしている

ガクチカだけではなく、個人ワークのことばかりを話していると、自分本位の人だと思われやすいです。

チームワークが下手な人物だと思われる可能性があるため、就活でのエピソードトークの中で、最低でも1つはチームでの経験を入れた方が良いでしょう。

他のエピソードトークと内容が同じ

履歴書や面接などでは、ガクチカ以外にも自己PRや志望動機など、様々なアピールをエピソードを通じて伝える必要があります。

このようなダメな例を書いている就活生は、選考に通りません。

嘘のエピソードを話すのはありえないです。

他のエピソードトークと内容が同じだと、自己分析が甘い人物だとみなされ、選考が通ることはないでしょう。

まとめ

今回はガクチカにおける学業を例文などを通して伝えてきました。

ガクチカは就活の中で必須なものであり、学業をアピールするのであれば、いくつかのコツを抑える必要があります。

例文やダメな例を参考にしながら、独自性のあるガクチカに仕上げるようにしましょう。

この記事だけではまだガクチカの書き方が分からないという就活生は、プロに相談するのがおすすめです。

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魅力的なガクチカで就職活動を有利に進めたい就活生は、ぜひご相談ください。

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