転勤にはデメリットしかない?メリットと向いている人の特徴について解説

就職活動
2023.06.21
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投稿したユーザー : masumin01

就活をする際に、異動や転勤が多い職種を避ける人は多いのではないでしょうか。

できれば同じ職場で長く働きたい・転勤で引っ越しをするのは面倒など、転勤はデメリットばかりが目立ちますよね。

「会社に指示されたことは従わなければいけない?」「断れないの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。

今回は、転勤のメリット・デメリットについてや転勤が向いている人の特徴についてご紹介します。

また、転勤を断ることができるかについても解説しますので、今後の参考にしてください。

転勤とは

転勤とは?

転勤とは、引越しをして勤務地が変わることをいいます。

勤務地が変わる際は「異動」と言われることもありますが、異動の場合は引越しをせずに勤務地が変わることです。

転勤・異動・出向の意味の違いについても理解しておきましょう。

異動の意味は?

異動とは、先に述べたように、引越しをせずに勤務先の部署が変わったり役職が変わることです。

主に「人事異動」と言われることもあり、組織が変わることで人の配置(役職)が変わることを指します。

企業が異動を命じる目的として、様々な経験をさせるための人材育成や業務のバランスを適正にするために行われることが多いです。

総合職の場合職務を限定しているものでなければ、同じ会社内で部署の異動を命じられることもあります。

また、銀行などの金融機関ではトラブル防止や不正防止のために人事異動が行われることが多くあります。

転勤と出向の違いについて

出向は、関連会社やグループ企業などで一定期間勤務することをいいます。

主に、業務の技術指導や経営指導を目的として行われています。

他の会社へ出向する場合でも、雇用元は出向前の会社になるので給与は元の会社から支払われることになります。

例えば、A社からB社に出向命令があり、一定期間B社で勤務します。

業務の指揮命令権はB社にありますが、在籍はA社にあるということがポイントです。

勤務先が関連会社やグループ企業ではなく、支店などの同じ会社内の場合は出向ではありません。

転勤 デメリット

転勤することにメリットを感じられない理由

転勤に対してマイナスなイメージを持つ方が多いのですが、デメリットに感じてしまう理由について解説します。

人間関係を構築しにくい

転勤を命じられる場合、長く同じ職場で勤務することが少ないので「社内の人間関係を構築しにくい」という点がデメリットになります。

長く一緒に働くからこそ深い関係を築き上げることができ、信頼関係が生まれますが、転勤が多い会社の場合慣れてきた頃にまた他の勤務地へ転勤になることがあります。

周りに慣れるまでに時間がかかる人にとっては、ストレスに感じてしまうでしょう。

引越し・住所変更が面倒

転勤が決まってからは、新居を探し引越しのスケジュールと手続き・荷造りなどを行わなければいけません。

引越し・住所変更などの手続きは、業務とは別にプライベートの時間に行う必要があるのでデメリットになるでしょう。

また、短期間で転勤になることもあるので、ストレスに感じることもあります。

家族・友人・恋人と離ればなれになる

転勤する際は、家族や友人・恋人と離れ離れになることもデメリットです。

転勤先では知り合いがいないことはもちろん、土地も全く知らない場所の場合が多いです。

地方や海外に転勤になった場合、気軽に家族や恋人に会えないことにストレスを感じることもあります。

しかし、違う土地での暮らしを気分転換・旅行気分と捉える人もいます。

転勤 メリット

転勤はデメリットばかりではない!メリットを紹介

転勤をすることで得られるメリットについても解説します。

人脈を広げられる

転勤をすることで、いろいろな職場で働き多くの人と関わることができます。

会社内で人脈を広げることで、頼れる上司や同僚を増やすことができます。

手当が支給される

転勤があることで、転勤手当をもらえる場合が多いです。

転勤がない職種よりも転勤がある職種の方が給与が高く、昇進も早い可能性が高いことがメリットです。

いろいろな経験を積める

いろいろな職場で仕事をすることで、転勤していない人よりも多くの経験を積むことができます。

職場ごとのやり方・社員とのコミュニケーションなど、一つの職場だけでは得られない多くのことを経験できます。

スキルが向上し、仕事の幅が広がる

転勤をさせる理由の一つに、人材育成があります。

その目的通り、仕事に対してのスキル向上に繋がります。

また、職場ごとに仕事のやり方が異なる場合もありますので、仕事の幅も広がり自分自身の成長に繫げることができます。

転勤を断ることはできる?

会社からの指示で転勤を命じられますが、拒否権はあるのでしょうか。

結論からお伝えすると、原則的に社員は転勤を言い渡された場合拒否できません。

会社側は入社試験や面接の際に「転勤する可能性がある」ということを説明しているはずなので、それを了承している場合は転勤に応じる必要があります。

万が一転勤を拒否した場合、就業規則に違反しているとみなされ解雇されることも考えられます。

しかし、一度の拒否ですぐに解雇処分にされることは少ないのですが、正当な理由がない限り拒否権がないということを理解しておきましょう。

転勤 向いている人 向いていない人

転勤が向いている人・向いていない人の特徴

転勤命令は会社の就業規則に従うことが原則となっていますが、転勤には向き・不向きもあります。

それぞれの特徴について見ていきましょう。

転勤に向いている人

転勤に向いている人の特徴は、以下のようなことが挙げられます。

  • コミュニケーションスキルが高い人
  • 協調性がある人
  • 社交的な人
  • 新しい環境が好きな人
  • 昇進願望が強い人
  • 転勤は、会社内とはいえ多くの人との関わりを持つことになります。

    このことから、コミュニケーションスキルや協調性が高い人が向いているといえるでしょう。

    新しい人間関係作りが上手な人・社交的な人は、転勤先でもすぐに人間関係を構築することもできますよね。

    また、転勤は昇進できる可能性が高くなるので、スキルアップしたい人にとっても適した環境であるといえます。

    転勤に向いていない人

    反対に転勤に向いていない人の特徴は、

  • 人間関係作りが苦手な人
  • 深い関係を作りたい人
  • メンタルが弱い人
  • 引越しをしたくない人
  • マイホームの夢がある人
  • このような特徴を持った人は、転勤に向いていないといえます。

    人間関係づくりが苦手な人や長く深い関係を作りたい人は、転勤には向いていません。

    転勤は、長く同じ職場で働くことがないため、同じ人と働くことも少ないです。

    また、メンタルが弱い人・すぐに考え込んでしまう人にとっても、ストレスを溜めやすい環境になる可能性があります。

    転勤のメリットについての理解を深めよう

    転勤とは、引越しをして勤務地が変わることをいいます。

    転勤・異動・出向の違いについてもしっかりと把握しておくことで、就活の際に役に立ちます。

    転勤はデメリットに感じている方も少なくありませんが、いろいろな経験ができることやスキルアップに繋がる・転勤手当が貰えるなど、様々なメリットがあります。

    向いている人・向いていない人の特徴を確認し、転勤がある職種についても検討してみましょう。

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