履歴書の特技の正しい書き方は?特技の見つけ方・正しい書き方について解説!

就職活動
2022.06.21
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就活で履歴書を書く時に特技欄に注意を払って書くことはあまりないのではないでしょうか?

特技は仕事に直接、関係しないから当たり障りないことを書いておけばいいと思うかもしれませんが、採用担当者は特技もしっかり確認しています。

一体、どんな目的があって担当者は特技を見ているのでしょうか?

今回は、担当者が特技を確認する目的、履歴書の特技欄の書き方などを解説いたします。

例文もご紹介しますので、書く際の参考になさってください。

担当者は履歴書の特技欄のどこを見ている?

採用担当者は、特技欄から就活生のどういったところを見ているのでしょうか?

応募者の人柄と自社に合う人物かを見ている

採用担当者は履歴書の特技から就活生がどんな人柄なのか、自社の社風に合う人物かを見ています。

特技だけでそんなことが分かるの?と、思うかもしれませんが、例えば特技がサッカーであれば体を動かすことが好き・もしくは得意でチームで動くことができる・コミュニケーション能力があるなどを推測することができるため、特技欄は重要な項目です。

採用に直結することはありませんが、仕事に関係ないだろうと適当に書かないようにしましょう。

【辛口コメント】
・履歴書に就活に不要な項目などありません。

・担当者が特技を見る理由を理解して書かなければ、評価を受けることはありません。

履歴書の特技のメリット

担当者が就活生の人柄や自社に合う人物か確認する目的がある特技欄ですが、就活生側にも特技を書くメリットが5つあります。

担当者の印象に残すことができる

大手企業や人気企業になるほど応募者は増えていくので、担当者が就活生一人一人の特徴を覚えるのは困難ですが、特徴ある特技を書いていれば担当者の印象に残りやすくなります。

大会やコンテストで優勝した・自転車が好きで日本一周をしたなど、他の就活生が書いてないような特技だと面接に進んだ際に「あの子か」と、印象に残すことができます。

面接時の話のネタと緊張を和らげることができる

面接では緊張して、言いたいことが言えないことがあります。

就活生にとって残念なことですが、聞きたいことを聞き出せないのは企業側にとっても良いことではありません。

好きなことや特技について話すと緊張を和らげる効果があるので、落ち着いて話せるようになるだけでなく話のネタ・糸口にもなるので、特技に触れて面接をスムーズに行う。

これも特技のメリットです。

自己PRや応募動機の補強ができる

特技は自己PRや応募動機の補強をすることができます。

企業の求める人物像が「チームワークがある人」なら、サッカー・ダンス・合唱など複数で行うことを特技とすることでチームワークのアピールにつながります。

特技を求める人物像などと結び付けることで、自己PRや応募動機の補強にすることができます。

企業研究をしていることをアピールできる

その企業が取り組んでいることや関連するようなことを特技として書くことで、企業研究を行っていることをアピールすることもできます。

企業が注力している活動に沿ったことを特技として、書けば担当者の目を引きます。

聞かれた時にそのことについて話すことができれば、気に入られようとしているのではなくしっかりと理解できていると印象を良くすることができます。

論理的思考力についてアピールができる

履歴書の特技欄は広く取られていない場合が多いので簡潔に書けば問題ありませんが、面接で聞かれた際は分かりやすく説明する必要があります。

特技の話題になった時に話を要約して分かりやすく伝えることができれば、論理的思考力のアピールにつながります。

論理的な思考力はどんな仕事にも活かせる能力なので、特技を通じてアピールすることができます。

【辛口コメント】
・特技を適当に書いて、メリットを活かせなくなって困るのは自分です。

・メリットを無駄にしないために自分の特技を探しましょう。

特技が思い付かない時の見つけ方

特技が思い付かない時の見つけ方として、下記の4つについて考えてみましょう。

1つでも当てはまれば、特技と考えていいでしょう。

自信を持って話せるもの

このことなら自信を持って話せる。

そう思えるものがあれば、それを特技として書きましょう。

目を引きそうなことをウケ狙いで書いて、面接で聞かれた時に曖昧な受け答えしかできず、さらに突っ込まれて聞かれて答えられないと嘘を書いたと思われて、印象を損ないます。

不必要なリスクを負わないために、特技は自信を持って話せるものにしましょう。

資格や実績があるもの

取得した資格、大会やコンテストで優勝・入賞したことは特技であることに間違いありません。

これらは履歴書を確認した担当者の目を引くでしょうし、面接でも触れられる可能性が高いので資格取得や実績を手にした経緯や努力した点などを、時系列に沿って順序立てて話せるよう準備もしておきましょう。

応募した企業での仕事で活かせそうなもの

仕事で活かせそうなものも特技と考えることができます。

外回りが基本の営業職希望なら「毎日欠かさず、ランニングをしています」と、書けば体力のアピールになります。

事務系の職種なら「パソコンスキルには自信があります」と書くことで、こちらも仕事で活かすことができるので特技としてだけでなく、アピールにもなります。

エピソードがあるもの

特技はエピソードがあることも重要です。

子供の頃から続けていることや習い事を特技にする場合、始めたきっかけやこれまで続けることができた理由を具体的に話すことができれば、コミュニケーションスキルのアピールにもなり、内容によってはスキルのアピールにもつながります。

【辛口コメント】
・ウケ狙いや当たり障りない特技では面接で話を広げることができません。

・特技が思い付かない時は4つの基準のどれかに当てはまるものを探しましょう。

・特技は誰にも負けないようなものである必要はありません。

・特技のメリットを無駄にしないよう上記の4つを基準にして特技を見つけましょう。

履歴書の特技の例文

履歴書の特技の書き方と、例文をご紹介します。

例文①

特技
野球(小学生の頃から大学まで続けており、甲子園に出場した経験があります)

解説
スポーツ系の特技は体力、協調性、積極性などのアピールにつながります。

子供の頃から続けていることを書くことで継続的に物事に取り組む力のアピールになり、全国大会への出場経験は担当者の目を引きやすくなります。

面接で特技の話題になった時、大きな大会への出場経験がなくても始めたきっかけや続けてきた理由など、エピソードを交えて話すことでコミュニケーションスキルのアピールにもつながるので、これらの能力について評価を受けることができるでしょう。

例文②

特技は英会話で1年間の留学経験があるので、日常会話レベルの英語力があります。

解説
文章で書く場合も①と同じくらいにまとめます。

留学経験があっても、どの程度の英語力があるのかは不透明です
担当者や面接官に英語のレベルがどのくらいなのか目安となる表現を加えることで分かりやすく伝えることができます。

TOEICや英検など語学力の証明になる資格を取得していれば、資格と特技の2つで英語力のアピールにつながります。

英語は短期間で習得するのは難しいため継続的な学習が必要です。

英会話という特技は英語力以外に物事に継続的に取り組めることへのアピールにもつながります。

【辛口コメント】
・「サッカー」など、一言だけでは情報不足です。補足情報も1、2個書きましょう。

・長文は読みづらくなるだけです。

簡潔にまとめてアピールは面接でしましょう。

履歴書の特技を書く時の注意点

自信を持って特技と言えることでも、内容によっては印象を損なう恐れがあります。

下記の3つに注意して特技を書きましょう。

判断が分かれる内容は避ける

ギャンブルや飲酒に関すること、ゲームも得意であっても特技として書くのは避けましょう

ギャンブルも飲酒も仕事に結び付けるのは難しく、ゲームも担当者によるかもしれませんが良い印象を与えにくい内容です。

この他に宗教は思想に関わるものなので、ビジネスシーンに持ち込むのは好まれません。

これらは特技にするのは避けるのが無難です。

嘘は書かない

特技と言える自信がなくても嘘を書いてはいけません。

仕事に活かせることを特技として書いて、面接で嘘だとバレると印象は最悪です。

特技は人柄の確認する目的もあるので選考通過が厳しくなります。

仮に嘘がバレずに入社できても適性がない仕事を任されるかもしれず、自分の首を締めることになります。

「特になし」は書かない

特技と思えるものがないからと「特になし」と書いてしまうと、人柄を確認できないだけでなく入社意欲も疑われます。

担当者が特技を見る目的、特技のメリットを考えて、ご紹介した特技の見つけ方を参考に必ず特技を書きましょう。

【辛口コメント2行程度】
・自信があれば、何でも特技として書いていい訳ではありません。

・履歴書に嘘を書く応募者は評価されません。

嘘は絶対に避けましょう。

履歴書の特技から自分をアピールしよう!

特技と聞かれて、即答できることがある人の方が少ないかもしれません。

だからと言って、当たり障りないことを書くのは止めましょう。

ご紹介したように担当者は特技からあなたの人柄や自社への適性を見ています。

面接に進んだ際の話のネタになることもあれば、自己PRの補強にも使うことができるので疎かにせず、自分の特技を見つけましょう。

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自信を持って就活に挑むためにも、まずはお気軽にご相談ください。

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