投稿したユーザー : my14apila
ブライダル業界の仕事につきたいと考えているなら、就職前にインターンに参加した方がいいのか悩んでいる方もいるでしょう。
インターンは、就職前に実際に仕事を味わうことができる貴重な経験です。
こちらでは、ブライダル業界のインターンの業務内容や参加するメリットなどを解説します。
これからインターンに参加するか検討している方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
ブライダル業界のインターンシップの業務内容をご紹介します。
ブライダル業界の職種は、ウェディングプランナーやドレスコーディネーター、プランナーなど様々な種類がありますが、どんな職種でもとてもいい経験となるでしょう。
長期のインターンシップの場合は5ヶ月以上、短期の場合は1日など会社によって異なりますので、業務内容について解説します。
ウィディングプランナーは、結婚式の企画をする仕事で、お客様の希望や要望を聞き実現させる役割です。
また、式場を見学に来たカップルに会場や式のプランを案内し、成約に導くことも大切な仕事です。
式場を訪れたカップルは、結婚を目前にしているカップルやすでに籍を入れているご夫婦なので、笑顔でいることはもちろん、お祝いの言葉を忘れずに伝えることを意識しましょう。
インターンシップ中は主にアシスタント業務が多くなりますが、実際の話し合いなどを聞くことができます。
ウィディングプランナーを一人で任せられれるには、実務経験とブライダルに関する豊富な知識が必要になります。
ドレスコーディネーターは、ウェディングドレスや披露宴で着用する衣装をコーディネートする仕事です。
女性にとってウェディングドレスやカラードレス、和装などの衣装は、結婚式の有無を決める大事なポイントと言っても過言ではありません。
それほど大切な仕事なので、ドレスコーディネーターの仕事を経験できることはとても貴重なのです。
ドレスコーディネーターのインターンを経験する場合は、先輩のアシスタント業務が主な仕事となるでしょう。
結婚式の準備は、式場の飾り付けや料理を運ぶ仕事で、業務内容は多岐に渡ります。
こちらの仕事も先輩社員のアシスタントとして働くことになりますが、実際の結婚式に携われることも大きな特徴です。
アシスタントではありますが、主役の二人やゲストから見るとプロのスタッフ同様なので、アシスタントと思わずスタッフの一員として働くという意識で行いましょう。
ブライダル業界は、長期と短期のインターンシップに分かれています。
長期の場合は上記でご紹介したような業務を体験できますが、短期の場合は少し内容が異なります。
主に、参加するインターンシップの会社の会社概要の説明や実際に仕事をしている上司からの業務の説明、質疑応答が行われる場合が多いです。
また、先輩社員が過去に行なった業務内容、グループディスカッション、座談会・懇親会などが行われます。
インターンシップの期間が限られているため、業務内容としては少ないですが、実際の先輩社員の生の声を聞き、質問できる場を設けてもらえるので質問内容をまとめておくといいでしょう。
また、今後のブライダル業界の動きについても聞くことができるので、就職の際に役に立つ時間となります。
ブライダル業界のインターンシップに参加するメリットをご紹介します。
インターンシップでは、実際の現場で業務を体験できます。
会社説明会で聞く話とは違い、自分自身で想像していた業務を実際に肌で体験できるとても貴重な時間です。
実際の現場を体験することで、自分が働く姿もリアルに想像することができるでしょう。
働く先輩社員の姿を間近で観察することができます。
先輩社員がお客様と話し合う現場や、式場のセッティングなど、普段は見られない部分も観察することができます。
アシスタントとして近く観察することで、実際にブライダル業界に就職した際にインターンシップでの経験が役に立つでしょう。
結婚式は、通常自分が主役の場合や家族や知人に招待されなければ参加することはできません。
しかしブライダル業界のスタッフは、式場を利用するカップルの最高に幸せの瞬間である結婚式に携わることができます。
そして、スタッフはメインのカップルはもちろん、ゲストの方々などたくさんの方に「とてもいい式だった」や「ありがとう」など感謝も言葉をもらえる場面もたくさんあります。
このような経験はブライダル業界の最大の魅力であり、「ブライダル業界で働きたい」という思いが一層強くなるでしょう。
ブライダル業界のインターンシップに参加することで身に付くスキルを解説します。
ブライダル業界はたくさんのお客様と関わる場面が多く、コミュニケーションスキルを学ぶことができます。
特に長期のインターンシップの場合は、先輩社員のアシスタントとして働くことができるので、お客様とコミュニケーションを交わしている姿を観察することもできます。
どんな対応をしているのか、どんな会話をしているのかなど、しっかりと観察してみましょう。
ブライダルの接客は、一度に複数の方を対応することは少ないでしょう。
しかし、一組のお客様と関わる時間が長い分、とても密な関係になれることも少なくありません。
販売店などで経験するような接客とは異なりますが、お客様に寄り添った接客を学ぶことができます。
ブライダルの営業スキルとは、会場を見学しに来たカップルに向けて成約してもらうよう促す仕事です。
会場案内や式の内容、希望をどこまで再現できるかなど、しっかりとヒアリングを行うことが重要です。
ブライダルの営業スキルはウィディングプランナーの重要な仕事のため、アシスタントとして実際の営業シーンを学ぶことができます。
ブライダル業界に付きたいなら、インターンシップに参加して実際の業務を体験してみましょう。
ブライダル業界のインターンシップは、ウェディングプランナーやドレスコーディネーター、式場のセッティングなどの仕事に携わることができます。
実際の結婚式にスタッフとして参加できる貴重の体験なので、インターン生ではなく従業員として働く意識を高くもち参加しましょう。
また、インターンシップに参加することで就職の際に役に立つこともたくさんあります。
インターンシップに参加した会社にそのまま就職できることも少なくないため、前準備をしっかりと行い一生懸命に取り組むことが大切です。