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面接では何を逆質問すれば良い?受かる逆質問の例からNGの逆質問まで!

2022.03.11
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投稿したユーザー : agentgate

面接では「最後に質問はありますか?」と質問を受けることが多々あります。

これは逆質問と言われるものですが、この逆質問への対応に悩む就活生は多いのではないでしょうか。

逆質問は、全ての面接で聞かれると考えておきましょう。

逆質問は知りたいことを聞く良い機会ですが、どんなことでも質問して良いわけではありません。

今回は、面接で逆質問をする目的や好印象を与えることができる逆質問、逆質問の例などを紹介します。
面接では何を逆質問

なぜ逆質問をされるのか

面接官はなぜ就活生に逆質問をするのでしょうか。

その理由として、以下の3つが挙げられます。

コミュニケーション力を確認するため

逆質問する理由の1つに、コミュニケーション能力を確認するという目的があります。

組織の一員として働くには、コミュニケーション能力は必須と言える能力です。

仕事をしていて分からないことや疑問に思ったことを誰にも相談せずに放置すると、後になって大きなトラブルに発展する可能性があります。

このため、「特にありません」と答えると、コミュニケーション能力がない、逆質問の意図が理解できてないと判断されてしまうでしょう。

このようなことを避けるためにも、逆質問は積極的にすると良いです。

入社意欲を知るため

逆質問は入社意欲を確認する目的もあります。

企業のサイトや応募要項に掲載されていないことや、その会社の社員でないと分からないことについて質問することで、入社意欲の高さが面接官に伝わります。

逆質問をしなかったり、掲載されている情報を質問したりすると、入社意欲が低いと判断されて評価が下がることがあります。

就活生の疑問をなくすため

応募要項・説明会・サイトなどで企業は多くの情報を就活生に伝えていますが、学生が知りたいと思う全ての情報を伝えるのは困難です。

入社前に気になる点を知ることができれば、自分に合う企業なのか判断することができ、企業にとっても早期退職するリスクを軽減することができます。

就活生の疑問を解消することは就活生と企業のどちらにとってもミスマッチを防ぐというメリットがあるため、逆質問は面接で欠かすことができないものです。

公表されている情報を質問すれば、入社意欲が低いと評価されます。

また、ミスマッチを防ぐ意味でも逆質問では知りたいことを聞くことが大切です。

「面接 質問」についてもっと詳しい記事はこちら

好印象を与える逆質問の例

次に面接官に好印象を与えやすい逆質問について、4つのジャンルに分けて紹介します。

逆質問を受けてから、質問をするまでに時間がかかってしまうと、あらかじめ考えてこなかったということが面接官に伝わってしまうため注意しましょう。

入社意欲の高さをアピールする質問

「ホームページで社員教育に力を入れていると拝見いたしました。御社が独自にされている研修があれば、お教えいただけますか?」

「入社までに〇〇の勉強をしようと考えているのですが、これも勉強した方が良いというものがあるでしょうか?」
「入社後は責任のあるポジションに就けるよう頑張っていきたいと考えておりますが、御社の評価・昇進制度はどのような基準があるのでしょうか?」

「活躍されていらっしゃる社員の皆様に共通する部分があれば、教えていただきたいです。」

社風や社内の雰囲気を知るための質問

「御社の社風を教えていただけますか?」
「御社には、どのようなタイプの社員の方が多いのでしょうか?」
「社員の皆様の仲が良いとお聞きしたのですが、業務外のプライベートな時間に社員の方々が集まって、何かをされるといったことはあるのでしょうか?」

「入社後は〇〇部で働かせていただければと考えております。〇〇部の雰囲気について教えていただいてもよろしいでしょうか」

「社内行事は、どのようなことをされているのでしょうか?」

業務に関する質問

「〇〇部で働くのに『これは覚悟しておけ』ということがあれば教えていただきたいです。」

「御社の業務で達成感や楽しさを感じる時はどのような時でしょうか?逆に大変だった・苦労したということがあれば、そちらも教えていただけないでしょうか?」

「御社の業務で達成感や楽しさを感じる時はどのような時でしょうか。逆に大変だった・苦労したということもありましたら、そちらもお教え願えないでしょうか?」

「リーダーやマネージャーなど責任のあるポジションで活躍していくために、どのようなスキルが必要でしょうか?」
「御社の繁忙期はいつになるでしょうか?」
「業務を行う際は、どのくらいの人数でチームを組むのでしょうか?」

キャリアパスに関する質問

「御社で働いていく上で、入社までにやるべきこと・やらなければいけないことは何があるのでしょうか?」
「御社で働いていく上で、どのような能力・スキルを身に付ければ良いか教えていただけますでしょうか?」
「異動は、どのくらいの頻度であるのでしょうか?」
「転勤の頻度を教えていただけますか?」
「御社の社員として働いていくために大切なことを教えていただけますでしょうか?」
「新入社員に求めること、こうなっていくべきということがあれば、教えてください」

曖昧な質問では面接官も答えられません。

このため、具体的な質問をするように心がけましょう。

ポイントとして、「はい」「いいえ」と答えて終わらない会話が成立する質問をしましょう。

NGな逆質問

逆質問では、何でも聞いて良いというわけではありません。

聞いてはいけないNGとされる逆質問について紹介していきます。

質問がない

事前の情報収集や面接の最中に面接官が知りたいことを話してくれたとしても「特にありません」と質問をしないのは良くありません。

先程も説明したように、コミュニケーション能力や入社意欲の確認が逆質問の目的です。

このため、逆質問が行われる場で質問がないと面接官は、これらの能力を判断できないというだけでなく「志望意欲が低い」と判断する可能性があります。

説明会や面接で知りたいと思ったことを知ることができていても、深掘りして知りたいことを探しましょう。

調べればすぐに分かる質問

企業のサイトや応募要項を確認すれば分かる情報を逆質問で聞いてはいけません。

調べれば分かることを聞いてしまうと「リサーチ力不足」「確認不足」と評価を下げることになり、せっかく面接が上手くいっていたとしても意味が無くなってしまいます。

入社を希望するのであれば、企業のサイトや応募要項の内容は知っていて当たり前であるため、知らなければ間違いなくマイナス評価を受けることになります。

すぐに調べられることを質問しないよう注意しましょう。

給与や福利厚生などの質問

逆質問で、給与や福利厚生・休日といった待遇に関して聞くのは避けましょう。

これらの情報は大切なものですが、応募要項に記載されており、これも下調べの甘さを露呈させることになるでしょう。

また、待遇が良い企業に入りたいと思っているだけで、仕事への熱意などはないという印象を与えてしまう可能性があります。

このため、給与や福利厚生は逆質問では不適切であるため質問しないようにしましょう。

質問内容によっては下調べが甘い・意欲がないと思われてしまうでしょう。

また、仕事への熱意を疑われないよう給与・待遇の質問は避けましょう。

逆質問はいくつが理想?

逆質問は必ず考えておく必要がありますが、いくつ質問すれば良いのか分からないという人もいるでしょう。

ここでは、面接の場面ごとにいくつ質問を用意すれば良いのか説明していきましょう。

集団面接では1つ

集団面接では、逆質問の数は1つにしましょう。

他の就活生のことを考えず、自分1人が多く質問をしてしまうと、独りよがりで協調性がないという印象を持たれてしまうかもしれません。

このため、集団面接では逆質問自体は1つすれば良いのですが、聞こうと思っていたことを他の就活生に聞かれてしまうこともあるでしょう。

アドリブで考えようとしても緊張して考えがまとまらない可能性があるため、「予備」の質問を必ず用意しておきましょう。

個人面接では2~3個

個人面接の場合、逆質問をして面接官から回答を得た後に「他にも質問はありますか?」と確認されることは珍しくありません。

そこで、続けて質問することができれば積極性やコミュニケーション能力のアピールにつながっていきます。

ただし、質問が多ければ多いほど熱意とコミュニケーション能力のアピールになる訳ではありません。

何事にも限度があります。

個人面接の逆質問は多くても3個が限度と考えておくのが良いでしょう。

質問が多すぎるとコミュニケーション能力に疑問を持たれます。

集団・個人とそれぞれに適した質問数を意識しましょう。

「面接 流れ」についてもっと詳しい記事はこちら

逆質問で好印象を与えて就活を成功させよう!

ここまで、逆質問について紹介してきました。

面接官が逆質問をするのは、上記で紹介したように明確な目的があります。

その目的を理解した上で、入社への意欲や熱意のアピールとなるような質問を考えましょう。

逆質問についてまだ、不安が残っている人はヒトテクノロジーに相談してみましょう。

どのような逆質問なら好印象を与えられるのか、その企業と就活生に合わせたアドバイスをすることが可能です。

また、逆質問以外にも自己PRやガクチカなどもアドバイスすることが可能です。

就活を成功させたいと考えている人はぜひご相談ください。

「面接 緊張」についてもっと詳しい記事はこちら

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